概要

今回の授業は、世界で活躍するトップアーティストから 国際基準の技術・考え方・職業観 を学んでいただくことを目的に開催されました。


実施日

2025年10月22日(水)

会場

東京モード学園


対象学科

① メイク・ネイル学科(メイクアップ)

② ヘア・メイクアーティスト学科(ヘアカラー)


講師

メイクアップ:James Vincent

ヘアカラー:Heffy Wheeler


学生が“世界に触れる機会”を校内で実現する取り組みとして、大変意義のある授業となりました。

講師紹介

James Vincent

世界を魅了するメイク界の教育者
クリエイティブディレクター

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Heffy Wheeler

Matrix UK公式エデュケーター
国際的カラーリスト

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授業内容

メイクアップ授業|(James Vincent)

授業の前半では、Jamesさんより「世界で通用するメイクアップアーティストとは何か」というテーマで、海外の現場を実際に経験してきた立場から、プロとして求められる姿勢や考え方についてお話しいただきました。

メイクは単なる技術ではなく、“社会・文化・世代の価値観に影響される表現である”という視点は、学生にとって新鮮な学びとなりました。また、インスピレーションは特別な環境だけでなく、日常生活の中にも多く存在すること、そしてアーティストとして“自分の意図を持って表現を組み立てる重要性”にも触れ、学生たちは自分自身の世界観やスタイルを深く考えるきっかけを得たようでした。

後半のデモンストレーションでは、2名のモデルを対象に、骨格の捉え方や光と影の使い方、色を重ねる際の“理由”と“狙い”といった、プロの思考プロセスを丁寧に開示しながら進行されました。

手の動かし方、ブラシの角度、色の置き方といった細部まで、Jamesさんが実践するプロフェッショナルな技術を間近で見ることができ、学生たちはその一つ一つに強い関心を持ってノートを取りながら見入っていました。

学生アンケートでは、

“骨格と光の話がとても勉強になった”

“メイクの見方が変わった”

“海外の現場で求められる姿勢を知ることができた”

といった声が多く、授業を通じて基礎と表現のつながりを再認識する時間となったことがうかがえました。

ヘアカラー授業|(Heffy Wheeler)

Heffyさんのカラー授業では、まず初めに「色をつくるうえで必要となる基礎的な考え方」について解説が行われました。単に色を乗せる作業ではなく、

“なぜその色を選ぶのか”

“仕上がりをどう見せたいのか”

といった“思考のプロセス”を理解することを重視した内容で、学生はカラー理論の重要性を深く学ぶ時間となりました。

授業前半では、ビビッドカラーを美しく見せるための理論、似合わせの考え方、ベースとなる髪色の調整方法など、デザインの土台となる基礎について丁寧な説明がありました。学生アンケートでも「色を入れる前の準備の大切さがよくわかった」という声が多く、考え方と工程のつながりを理解しながら学ぶことができた様子でした。

続くデモンストレーションでは、ウィッグとモデルを使いながら、Heffyさんが行う独自のブレンド技法が披露されました。

指先を使って染料を柔らかく“なじませる”動きや、色の境目を自然に接続するテクニック、2色を使いながら多色に見せる発色理論など、SNSでも多くのファンを持つHeffyさんのカラー表現の裏側がそのまま明かされ、学生からは驚きの声が上がっていました。

また後半では、作品の撮影の工夫やSNSでの見せ方、フォロワーとの向き合い方など、「技術 × 発信力」 の両面からキャリアを築く視点についても解説がありました。

学生からは

“色の見せ方がわかった”

“SNSで作品をどう魅せるか勉強になった”

“好きなことを仕事にしていいと言ってもらえて励まされた”

といった感想が寄せられており、技術と表現の幅を広げる機会となったようです。

授業の様子

受講した生徒の方からのアンケート

メイクアップ
メイク・ネイル学科

「“光・影・骨格” の話がとても勉強になった」

「基礎の大切さと奥深さを再認識できた」

「海外で働くための具体的な考え方がわかった」

「メイクの見方が大きく変わった」

「“自分の目で観察すること” の重要性が心に残った」

といった多くの意見が寄せられており、

「世界基準のプロセスを間近で見たことで、技術の裏にある考え方が理解できた」という声も多数見られました。

カラー
(ヘア・メイクアーティスト学科)

「カラーの考え方がわかりやすく、発想が広がった」

「SNSで仕事をつくる方法が具体的で役立つ」

「技術だけでなく、マインドの話が印象に残った」

「“好き” を仕事にするという言葉に背中を押された」

「プロセスを丁寧に説明してくれて理解しやすかった」

といった意見が挙がっており、ヘアカラーについて

「技術・理論・発信のつながりを実感できた」という声も多く、非常に高い満足度が見られました。

教職員の方からの声

今回の特別授業について、教職員の方からもご感想をいただきました。

  • 海外から講師が直接来日して授業を行っていただけたことは、学生にとって非常に刺激的であり、リアルな学びの重要性を再認識する機会となった。
  • 学生は高い技術だけでなく、講師の人間性やマインドにも強く心を動かされており、技術と人としての在り方を学べたことが大きな収穫となった。
  • メイクの授業では、基礎技術の重要性、光と影の捉え方、学生への問いかけ方など、指導に生かせる多くの気づきがあった。
  • カラーの授業では、発想力の源が身近なところにあるという視点が特に参考になった。
  • 国際専攻の学生にとっては、海外で働くビジョンがより鮮明になり、今後のキャリア形成において前向きな影響があった。

学生だけでなく、教育に携わる皆さまにとっても大きな学びの機会となったとのことで大変光栄です。

NINJA GROUPの提供価値

世界基準の技術・知識に “直接触れられる” 学習機会

海外のトップアーティストが実際に使用している技術・発想・ワークフローを、講義とデモンストレーションを通して学生が直接学ぶことができました。
現場で使われるプロフェッショナル技術を目の前で体験できる点は、国内では得にくい非常に貴重な教育価値となりました。

技術だけではなく “職業観・仕事の姿勢” を学べる

授業では技術説明に加え、「限界を決めない」「継続する力」「自分の表現軸を持つ」といったプロとしての考え方や働き方についての言葉が多く語られました。
アンケートでも、こうした“仕事への向き合い方”に関する学びが多く寄せられており、学生の内面的な成長につながったことが確認できます。

インスピレーションの源泉と表現の幅を広げる経験ができる

メイク・カラー両方の授業において、「日常の中にアイデアがある」「色や質感は無限の可能性がある」といった講師の発言やデモンストレーションが学生の創造性を刺激しました

アンケートでも「発想力を鍛えたい」「新しい表現に挑戦したい」といった声が多く見られ、表現領域の広がりを実感している様子が伺えます。

自己理解・個性の尊重など “内面的な成長” を促す

学生の多くが、「自分を信じて良いと思えた」「個性を表現していきたい」「周囲に合わせるのではなく、自分の考えを持つことが大切と感じた」といった感想を寄せており、今回の授業は個々の価値観や自己理解を深める機会として作用しました。

自分らしい表現を肯定するメッセージは、学生の自信や主体性を育てる重要な学びとなりました。

海外でのキャリアや働き方を具体的に知ることができる

講師2名は、自身の経験にもとづき、海外現場での働き方、キャリア形成、クライアントとの向き合い方、そしてSNS発信の重要性について具体的に語りました。

アンケート内でも「海外で活躍したい気持ちが強くなった」「働き方の視野が広がった」という声が多く、学生が将来の進路を考えるうえで新しい選択肢を得られたことが伺えます。

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